チュビファーストとは?
アトピー性皮膚炎などのかゆみを抑える「チュビファースト」チュビファースト とは、アトピー性皮膚炎用チューブ状(筒型)の包帯のことです。
通常の包帯のように患部にグルグルと巻くのではなく、衣類のように着る感覚です。
レッグウォーマーを想像してもらえると、分かりやすいと思います。
チュビファーストの基本的な使い方。
★患部の長さに合わせて切ったものをぬるま湯で濡らし軽く絞る。
★患部に外用薬を塗った上から、濡らしたチュビファーストを着用する。
★その上から、さらにもう1枚、乾いた状態のチュビファーストを着用する。
チュビファーストは、日本で昔から行われてきた"重層療法"の現代版ともいえます。
重層療法とは、患部に薬を塗った上から、皮膚を保護し炎症を抑える亜鉛化軟膏を塗布した ガーゼなどでフタをする方法です。
この方法は、薬の成分の吸収率が、通常塗布の約6倍ともいわれ、ひどい炎症を抑えるのに 、とても有効です。
ただし、重層療法の場合は、肌に塗った亜鉛化軟膏をお風呂で落とすのがなかなかやっかい なところがあります。女性がお化粧を落とすときの、クレンジングのような感じで、オリー ブオイルでなじませてから石鹸で洗い流します。 チュビファーストだと、その手間がかからないという利点があります。
チュビファーストは、チューブ型のものと、手袋やレギンス、靴下など、最初から衣類の形 をしたものもあります。患部の形状に合わせて利用されると良いでしょう。